- 2022年7月31日
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半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか(柴山政行)
公認会計士の柴山政行さんの著書。自分も色んなお店と取引していますが「ここはどうやって利益を上げているのだろう?」と不思議に思う店舗をしばしば見かけます。そんな謎を解決するヒントがありそうに思えて購入してみました。 題名の半分売れ残るケーキ屋さんの謎は […]
公認会計士の柴山政行さんの著書。自分も色んなお店と取引していますが「ここはどうやって利益を上げているのだろう?」と不思議に思う店舗をしばしば見かけます。そんな謎を解決するヒントがありそうに思えて購入してみました。 題名の半分売れ残るケーキ屋さんの謎は […]
オーディオブックで聴きました。 2001年ノーベル生理学・医学賞を受賞したイギリスの遺伝学者「ポール・ナース」の著書です。ポール・ナースは「cdc2」という細胞周期を制御する遺伝子の発見でノーベル賞を受賞しています。 題名の「WHAT IS LIFE […]
DNA発見以前に遺伝や突然変異について書かれています。生物学において古典的な価値の高い本だと思いました。分子生物学の歴史と照らし合わせて読んだらより面白いと思います。 著者のシュレーディンガーは1933年にノーベル物理学賞を受賞している物理学の権威で […]
オーディオブックで聴きました。 この本の良かった所は「○○はカラダに良い」「○○はカラダに悪い」と言った、自分が主張したい仮説を都合の良いデータや論文をひっぱってきて主張するよくある健康本ではなく、中立的な視点で多くの論文から信頼できるものを選び、今 […]
植物にとって人間を含めたすべての捕食者は敵である。食べられないようにするための戦略の一つとして有害な化学物質を使っている。 その有害な化学物質「レクチン」の危険性をこの著書は特に指摘しています。(「グルテン」もレクチンの一種です。) レクチンは動物の […]
自分は仕事で玄米も販売しており、多くのお客様に食べた感想を聞いたりしているのですが、玄米を食べる事によって体調が良くなったと言う声は多いです。しかし、それによって単純に「玄米はいい!」と考えるのではなく「ちゃんとした化学的根拠はないか?」と探した所こ […]
「面白くて眠れなくなる植物学」と同じ稲垣栄洋氏の著書。 この著書は14の植物に焦点を当て、それぞれの植物が世界にどのような影響を与えたか書かれています。 コムギ、イネ、コショウ、ジャガイモ、トマト、ワタ、チャ、サトウキビ、ダイズ、タマネギ、チューリッ […]
オーディオブックで聴きました。 人間は花が好きですがそれはまったくの片想いです。 美しい花びらや甘い香りも虫たちにやってきてもらうためのものです。 と書いてありました。 それを聴いて自分が小学生の頃 「こんなにキレイに咲いてくれている花に感謝しましょ […]
農業大学に入学した赤髪の主人公、天谷くんがきのこ好きの少女「舞子」ちゃんにきのこの王子様と勘違いされ、きのこの先生「三枝教授」の研究室に連れて行かれて物語がはじまります。 赤髪が赤い色が特徴のきのこ「ベニテングタケ」とつながり、天谷(アマタニ)という […]
きのこは5界説の分類では動物界でも植物界でもない「菌界」の住民。青果流通では野菜に紛れているが、産業としては農業でなく林業に分類される。この得体の知れない生物について少し勉強したいと思い、この本を手に取りました。 内容はきのこの面白さがあふれる本でし […]