注目キーワード
CATEGORY

読書感想

  • 2022年5月8日
  • 2023年5月28日

食のパラドックス(スティーブンRガンドリー)

植物にとって人間を含めたすべての捕食者は敵である。食べられないようにするための戦略の一つとして有害な化学物質を使っている。 その有害な化学物質「レクチン」の危険性をこの著書は特に指摘しています。(「グルテン」もレクチンの一種です。) レクチンは動物の […]

  • 2022年4月16日
  • 2023年5月28日

医師たちが認めた 玄米のエビデンス (渡邊昌 監修)

自分は仕事で玄米も販売しており、多くのお客様に食べた感想を聞いたりしているのですが、玄米を食べる事によって体調が良くなったと言う声は多いです。しかし、それによって単純に「玄米はいい!」と考えるのではなく「ちゃんとした化学的根拠はないか?」と探した所こ […]

  • 2022年4月7日
  • 2023年5月28日

世界史を大きく動かした植物(稲垣栄洋)

「面白くて眠れなくなる植物学」と同じ稲垣栄洋氏の著書。 この著書は14の植物に焦点を当て、それぞれの植物が世界にどのような影響を与えたか書かれています。 コムギ、イネ、コショウ、ジャガイモ、トマト、ワタ、チャ、サトウキビ、ダイズ、タマネギ、チューリッ […]

  • 2022年3月31日
  • 2023年5月28日

面白くて眠れなくなる植物学(稲垣栄洋)

オーディオブックで聴きました。 人間は花が好きですがそれはまったくの片想いです。 美しい花びらや甘い香りも虫たちにやってきてもらうためのものです。 と書いてありました。 それを聴いて自分が小学生の頃 「こんなにキレイに咲いてくれている花に感謝しましょ […]

  • 2022年3月22日
  • 2023年5月28日

三枝教授のすばらしき菌類学教室

https://amzn.to/3N0hjzG 農業大学に入学した赤髪の主人公、天谷くんがきのこ好きの少女「舞子」ちゃんにきのこの王子様と勘違いされ、きのこの先生「三枝教授」の研究室に連れて行かれて物語がはじまります。 赤髪が赤い色が特徴のきのこ「ベ […]

  • 2022年2月23日
  • 2023年5月28日

きのこの自然誌(小川真)

きのこは5界説の分類では動物界でも植物界でもない「菌界」の住民。青果流通では野菜に紛れているが、産業としては農業でなく林業に分類される。この得体の知れない生物について少し勉強したいと思い、この本を手に取りました。 内容はきのこの面白さがあふれる本でし […]

  • 2022年1月27日
  • 2022年1月28日

人類と気候の10万年史(中川毅)

オーディオブックで。トンガ山噴火による影響の可能性が気になって聴き返しました。 「第7章激動の気候史を生き抜いた人類」を中心に聴き返しました。 今回の噴火は農業関係者なら1991年のピナツボ火山の噴火による影響とされる1993年の冷害を連想させる人は […]

  • 2022年1月10日
  • 2022年1月10日

ボクらはみんな生きてゆく(アキヤマヒデキ)

東京から兵庫県の田舎町にUターンした作者の実体験を描いている漫画。 田舎に帰った作者は生活費のかからない自給自足に近い生活を目指すが、獣害が立ちはだかって狩猟をやりはじめる話。 僕も過去に狩猟の手伝いをしてたり解体施設をつくろうと勉強していたのでこの […]

  • 2022年1月9日
  • 2023年5月28日

地球46億年気候大変動(横山祐典)

気候変動についてニュートラルな考えが知りたくて科学的なアプローチをしている書籍を探した結果、この本と出会いました。 地球誕生から現代にいたるまで起こった様々な気候変動の話。少ない情報から答えを導きだす科学者たちの活躍も書かれています。 個人的に地球は […]

  • 2021年8月19日
  • 2021年8月19日

私家版・ユダヤ文化論 内田 樹(著)

https://booklog.jp/users/emitochio/archives/1/4166605194 このレビューで読んでみようと思った。 「陰謀史観」「反ユダヤ主義を掲げる人には「いいやつ」が多かった。」というワードに興味を惹かれた。 […]