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栄養学の本

  • 2023年7月26日
  • 2023年7月26日

炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】 植物vs.ヒトの全人類史 (夏井睦) 

著者は 「ヒトは糖質を食べるように進化してない。」と炭水化物は不要だと主張しています。 個人的には「そんなことあるはずない」と思いますが、これを読んで少し考えがゆらぎました。 狩猟採集時代のヒトの食性、インスリンやドーパミン視点での仮説を読んでいたら […]

  • 2023年6月27日
  • 2023年6月27日

炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限から見た生命の科学(夏井睦)

ご飯などの炭水化物、糖質を否定する話。 「人はもともと肉食動物」 「肉や魚などのタンパク質消化にいいがご飯や麺類はいつまでも胃の中に留まっている」 「血糖をあげるからダメ」「炭水化物がなくても糖新生で作りだせる。」 「脳のエネルギーはブドウ糖でなくて […]

  • 2023年6月25日
  • 2023年6月26日

葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)(T・コリン・キャンベル , トーマス・M・キャンベル)

「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。T・コリン・キャンベルの著書。上、中、下巻あるうちの上巻です。 「正しく食べることこそが、あなたの命を救う」 と著者は主張しています。 著者が手掛けた「史上最大の疫学調査」と呼ばれる「チャイナプロ […]

  • 2023年6月11日
  • 2023年6月11日

血管をよみがえらす食事(コールドウェル・B・エセルスティン・Jr.)

2009年に出版された「心臓病は食生活で治す」のリメイク版。 血管にダメージをあたえる根本原因である食事を改善したら、心臓病も脳卒中も回復可能だと主張されています。 エクササイズやストレスの低減よりもとにかく「食事」が重要だそうです。薬で下げるもはた […]

  • 2022年11月2日
  • 2023年6月21日

科学者たちが語る食欲 食べすぎてしまう人類に贈る食事の話(デイビッド・ローベンハイマー、スティーヴン・J・シンプソン)

「栄養は生物学である」生物はタンパク質欲を満たすために食べるという「肥満:タンパク質レバレッジ仮説」について書かれています。その仮説を提唱したのは著者である二人の昆虫学者。 バッタの実験からはじまり、コオロギ、粘菌、ラット、ゴキブリ、ゴミムシ、クモ、 […]

  • 2022年5月19日
  • 2023年5月28日

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事(津川友介)

オーディオブックで聴きました。 この本の良かった所は「○○はカラダに良い」「○○はカラダに悪い」と言った、自分が主張したい仮説を都合の良いデータや論文をひっぱってきて主張するよくある健康本ではなく、中立的な視点で多くの論文から信頼できるものを選び、今 […]

  • 2022年5月8日
  • 2023年5月28日

食のパラドックス(スティーブンRガンドリー)

植物にとって人間を含めたすべての捕食者は敵である。食べられないようにするための戦略の一つとして有害な化学物質を使っている。 その有害な化学物質「レクチン」の危険性をこの著書は特に指摘しています。(「グルテン」もレクチンの一種です。) レクチンは動物の […]

  • 2022年4月16日
  • 2023年5月28日

医師たちが認めた 玄米のエビデンス (渡邊昌 監修)

自分は仕事で玄米も販売しており、多くのお客様に食べた感想を聞いたりしているのですが、玄米を食べる事によって体調が良くなったと言う声は多いです。しかし、それによって単純に「玄米はいい!」と考えるのではなく「ちゃんとした化学的根拠はないか?」と探した所こ […]