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家庭菜園と読書が好きな八百屋です。就農にチャレンジした経験もあります。

  • 2023年6月7日
  • 2023年6月7日

ここまでわかった自然栽培(杉山修一)

この本は、自然栽培について科学的なアプローチで解説しており、勉強になりました。特に根粒菌やAM菌の働きによって、窒素やリンを入れなくてもある程度の栽培が可能であることが想像できました。 また、自然栽培の方法として土壌中の蓄えられたリンを利用するという […]

  • 2023年6月4日
  • 2023年6月4日

6/4雨の後の植物の回復に「酢」を散布しました。

2日前の大雨で草がグングン伸びてきたので草刈りしました。 わりと大雑把です(笑) さらに大雨にあうと植物は弱ってしまいます。 なのでこの本を参考に マルチをめくってお酢を散布しました。 僕はこの「アグリエー酢」がコスパがいいと聞いて使っていますが、 […]

  • 2023年5月31日
  • 2023年5月31日

地球農学の構想(川田薫、川田肇)

この本は、栄養元素としてのミネラルとは違った視点でのミネラルの重要性に焦点を当てた内容で、非常に興味深い内容でした。 著者は、ミネラルが私たちの身体を構成し、岩石由来のミネラルから生まれていることを強調しています。これによって、ミネラルが生命体の誕生 […]

  • 2023年5月28日
  • 2023年5月31日

5/28なんちゃって不耕起と微生物資材

先々週、急遽苗が届いたので、去年からマルチを貼りっぱなしだった畝にそのまま定植しました。 マルチのおかげで雨から土が守られたおかげか、柔らかかったので問題なく定植できました。 しかし、見ての通り窒素不足のようです。 マルチの裾をめくって窒素肥料(アミ […]

  • 2023年5月21日
  • 2023年5月21日

パンチィーの家庭菜園2023.2/27~5/21(ジャガイモ、スイートコーン、ミニトマト)

2/27 ジャガイモ植えました。まだ管理機が行方不明だったのでクワで耕しました。ジャガイモは悪い放線菌によるそうか病がコワイのでPH5くらいがいいと言われますが、カルシウムやマグネシウムも欲しいだろうに難しいところです。 3/12 また、じゃがいも植 […]

  • 2023年5月7日
  • 2023年5月7日

ゲノム編集トマトを植えてゲノム編集について考えました。

本日(2023.5.7)雨の中、家庭菜園でシシリアンルージュ、ハイギャバトマトを4株だけ定植しました。 実はこれ、日本でゲノム編集技術で開発された食品では第1号となる品種なのです。 ネット上では断面がいびつな品種のトマトをゲノム編集トマトだと騒いでい […]

  • 2023年5月1日
  • 2023年6月4日

土の文明史(デイビッド・モントゴメリー)

農耕と土はどのような歴史をたどってきたか?現在の土はどうなのか?全10章にもなる大作だが、どの章も読みごたえがり、考えさせられる内容だったので読むのに時間がかかりました。 「第一章 泥に書かれた歴史」 土壌を保全できなかった事が初期の農耕文明から古代 […]

  • 2023年4月23日
  • 2023年4月23日

科学哲学への招待(野家 啓一)

そもそも科学とは何か?と考えたいと思い手にとりました。 この著書は「科学史」「科学哲学」「科学社会学」の三部構成。 第一部は科学史。古代ギリシアの話が中心となります。その古代ギリシアの知識はアリストテレスに集大成され、16〜17世紀にはコペルニクスや […]

  • 2023年4月17日
  • 2023年4月17日

よくわかる土中環境(高田宏臣)

毛細管現象など、土の基本的な機能から説明してくれています。 そして、土中環境は土だけでなく、樹木や岩や菌などが複雑に絡みあっていておもしろいです。 また、土中には水脈(通気浸透水脈)といって血管のように張り巡らされた水と空気の通り道があります。川の下 […]

  • 2023年4月12日
  • 2023年4月12日

5人の名医が脳神経を徹底的に研究してわかった究極の疲れない脳

「予測と結果の誤差で脳は疲れる。解決するには目標を下げるか、努力をするか。」という文章にはなるほどと思いました。個人的にはどちらが正解って事はないと思いますが、努力するのが好きです。 ○○すべきという「べき思考」も脳を疲れやすくする原因と書いてありま […]