時系列は第二章と並行しています。

定年後農家さんに
「あっちの仕事ならお金もらえるぞ!」
と、近くの農家さんを紹介された時の話。
そこは牧場だった。
牧場なので牛がたくさんいた。およそ100頭くらいか。
しかし、よく見ると牛だけではない。
犬が3匹。番犬かな?
鶏が2羽。自家消費用に卵を取っているのかな?
アヒルが2羽。これはペットだろう。
水槽の中には熱帯魚のようなものも。これも趣味なのかな?
そして、
猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫!!!!
確認できるだけでも20匹以上。
「ここは一体何なんだ?」
そこに現れたのは体重が100キロくらいありそうな巨漢の女性だった。