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  • 2022年7月20日
  • 2023年5月28日

WHAT IS LIFE? (ポール・ナース著)

オーディオブックで聴きました。 2001年ノーベル生理学・医学賞を受賞したイギリスの遺伝学者「ポール・ナース」の著書です。ポール・ナースは「cdc2」という細胞周期を制御する遺伝子の発見でノーベル賞を受賞しています。 題名の「WHAT IS LIFE […]

  • 2022年7月6日
  • 2022年7月6日

トマト

国内の野菜産出額ではイチゴを超えてトップを誇ります。どこのお店でも力を入れて販売される野菜です。※農林水産省「生産農業所得統計」H30(農林水産省ではイチゴも野菜に区分されます。) 生態 (分類)ナス科ナス属トマト種  (染色体数)2n=24 直径3 […]

  • 2022年6月26日
  • 2023年5月28日

生命とは何か 物理的にみた生細胞(シュレーディンガー著 岡小天・鎮目恭夫訳)

DNA発見以前に遺伝や突然変異について書かれています。生物学において古典的な価値の高い本だと思いました。分子生物学の歴史と照らし合わせて読んだらより面白いと思います。 著者のシュレーディンガーは1933年にノーベル物理学賞を受賞している物理学の権威で […]

  • 2022年5月30日
  • 2022年5月30日

ジャガイモ

ジャガイモはトウモロコシ、コムギ、コメに次ぐ世界第4位の生産量である作物です。 生態 ナス目ナス科多年草植物 ジャガイモの品種は多く、5000種類とも言われています。日本だけでも100種類以上あります。 食べる部分は根っこに見えますが地下茎(塊茎)に […]

  • 2022年5月19日
  • 2023年5月28日

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事(津川友介)

オーディオブックで聴きました。 この本の良かった所は「○○はカラダに良い」「○○はカラダに悪い」と言った、自分が主張したい仮説を都合の良いデータや論文をひっぱってきて主張するよくある健康本ではなく、中立的な視点で多くの論文から信頼できるものを選び、今 […]

  • 2022年5月11日
  • 2022年5月11日

エンドウ

生態 (分類)マメ目マメ科エンドウ属 1年草(越年草)花はチョウのような形の花で、白い花をつける品種と赤い花をつける品種があります。同じ花の中の花粉で受粉する「自花受粉」をします。 もともとは若いさやを収穫したものが「サヤエンドウ(絹さや)」種子が育 […]

  • 2022年5月8日
  • 2023年5月28日

食のパラドックス(スティーブンRガンドリー)

植物にとって人間を含めたすべての捕食者は敵である。食べられないようにするための戦略の一つとして有害な化学物質を使っている。 その有害な化学物質「レクチン」の危険性をこの著書は特に指摘しています。(「グルテン」もレクチンの一種です。) レクチンは動物の […]

  • 2022年4月27日
  • 2023年5月14日

タマネギ

「タキイ種苗」が発表した調査で「2021年に食べる機会が多かった野菜」では1位になるほど日本人にとっては馴染み深い野菜です。 生態 (分類)単子葉類 キジカクシ目 ヒガンバナ科(ユリ科) ネギ属 中間地、暖地においては冬を越す越年生作物。冷涼地の北海 […]

  • 2022年4月16日
  • 2023年5月28日

医師たちが認めた 玄米のエビデンス (渡邊昌 監修)

自分は仕事で玄米も販売しており、多くのお客様に食べた感想を聞いたりしているのですが、玄米を食べる事によって体調が良くなったと言う声は多いです。しかし、それによって単純に「玄米はいい!」と考えるのではなく「ちゃんとした化学的根拠はないか?」と探した所こ […]

  • 2022年4月11日
  • 2022年4月11日

サクランボとサクラ

名前 一説によるとサクランボの名前の由来は「桜ん坊」(桜の坊)から来ておりいます。 一方、サクラは英語にすると「Cherry Blossom」(サクランボの花)。 日本ではサクラが主で西欧ではサクランボが主なのは面白いです。 サクランボは「桜桃(おう […]